こだわりの梅干し作りに情熱 「ゆめぼし」営む飯野さん

梅の種類にはこだわりがあり、セントラル・バレーのウィンタースという町の近くで生産されている梅を使用する。「カリフォルニアの太陽はとても特別なので、日本の梅干しとはまったく違います」と飯野あやこさん


梅干し、ふりかけ、ジャム、シロップなどをこだわりの材料で製造する「ゆめぼし」をリッチモンドで営む飯野あやこさんは、名古屋市の郊外で育ち、毎年母の梅干し作りを見ていた。その後、たくさんの料理本からの研究に加え、若い頃に千葉県に住んでいたときに先輩農家から教わった技術も取り入れ、自分なりの作り方を確立していった。

1999年に渡米、サンフランシスコ市立大学で料理を学んだ後、シェ・パニース、オリヴェート、ブーレッツ・ラーダーといった高級レストランの厨房で経験を積む。偶然、梅園を見つけたことから梅干し作りの情熱が再燃、2013年に起業した。毎週火曜開催のサウス・バークレー・ファーマーズ・マーケットではブースを構え自身で販売、購入者との交流でユニークな梅干しの使い方を聞くなど刺激を受けている。

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