コラージュで家族の収容所体験描く カシマさん作品、JーSeiで展示

トパーズ収容所の様子を描いたコラージュ作品の一つ


第二次世界大戦中、1万1000人以上の日系人が収容されたユタ州中部のトパーズ強制収容所。そこで生まれた最初のこども、ジーニー・カシマさん(81)は2020年に母親の他界後、同収容所で過ごした家族を描くコラージュ制作を始めた。一連の作品は「トパーズ・コラージュ:ある家族の体験(Topaz Collages: One Family’s Experience)」として、エメリービルのアジア系シニアサービスセンター、J-Seiで3月30日まで展示されている。

当初、被収容者はカメラを持つことを禁止されていたが、カシマさんには軍隊に入隊し、収容所の訪問を許されたおじが2人いた。コラージュにはおじたちが撮影した古い家族写真と、布、紙、色鉛筆、インクなど、そして収容所のバラックを象徴する板も用いた。作品は「私の視点から、家族が何を経験しなければならなかったかを、表しています」とカシマさんは語る。

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