北加桜祭り女王候補5人を発表 4月7日にプログラム開催


北加桜祭りクイーン・プログラムは3月6日、オンライン記者会見を開催、2024年の桜の女王候補者5人を発表した。毎年恒例の桜祭りのハイライトであるこのプログラムは、桜祭りの初日に行われるのが通例だが、今年は桜祭りより1週早い4月7日(日)にフォートメイソン内のコーウェル・シアター(2Marina Blvd., San Francisco, CA 94123)で行われる。主催者によると、このスケジュール変更は会場の都合によるもので、来年からは桜祭り初日に戻る予定。開場は午後5時、開始は午後6時。チケットは一般40ドル。詳細はhttp://www.nccbfqueenprogram.org/events/

 

ジュリアン・アイコ・ホー

サンノゼ出身、21歳の新3世。ドミニカン・ユニバーシティ・オブ・カリフォルニアの経営学部でマーケティングを専攻。現在は北加日本文化コミュニティセンターの会員コーディネーター。キングズ・アカデミー高校のバスケットボール女子代表チームのコーチを務め、プログラムではドリブルを披露。スポンサーはサンノゼ日系アメリカ人博物館。


 

エイミー・スミレ・カナジャン

サンカルロス出身、23歳の新2世。カリフォルニア大学ロサンゼルス校卒業、心理学専攻。現在は非営利の公衆衛生研究コンサルティング団体でプロジェクト・アソシエートを務めている。最近始め、稽古が1週間のハイライトになっているという合気道を披露する。スポンサーはタカラサケUSA。


 

カミ・チエコ・コダマ

プレザントン出身、24歳の日系5世。カリフォルニア大学バークレー校で認知科学を専攻。現在、行動訓練スペシャリストとして自閉スペクトラム症の子どもたちに行動介入サービスを提供している。父方がハワイ出身で、3歳の頃から踊っているフラを披露する。スポンサーはフラッグスター銀行。


 

クレア・アン・イノウエ

デービス出身、23歳の日系4世。カリフォルニア大学デービス校で野生生物・魚類・保全生物学を専攻し、現在は同校の流域科学センターのジュニア・スペシャリスト。学生時代はマーチングバンドに所属し、プログラムではスーザフォンを演奏する。スポンサーはジャパンセンター・モールズ。


 

ケリー・ミドリ・トウマ

サンマテオ出身、26歳の日系4世。南カリフォルニア大学で電気工学の学士と修士課程を修了。現在はグーグル社のテクニカル・プログラム・マネジャー。絵を描くことが好きで、ワイオミング州のハートマウンテンに強制収容された祖母の肖像画を描く。スポンサーは北加日本商工会議所。

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