SF日本町 多目的スペースがモール内に 文化の展示やイベントに活用

KOHOが文化活動の場所として6月からオープンを計画しているスペース。写真はイーストモール内からの入り口。


芸術家や日本の文化をサポートする非営利団体のKOHOが6月からの2年間、サンフランシスコ日本町のジャパンセンター・イーストモール二階部分の広い商業スペースを使い、多目的イベント会場として活動を開始するための準備を進めている。

その場所は過去4年間空いていた商業スペースで、主な用途としてイベント、ポップアップ小売店のインキュベーター、文化や芸術作品の展示などを目指す。また、同スペースは同センター一階に支店を構えるUSバンクによって無料で貸与されることになっている。さらに、日本町で人々が集うピースプラザが今春から大規模な改修工事に入るため、同モールへの入り口としても機能する可能性もある。

KOHOを2022年に設立し、日本町の保存と発展に努めるジャパンタウン・タスクフォースのエグゼクティブ・ディレクターであるエミリー・ムラセ氏は声明で「USバンクの支援でコミュニティグループにとって必要なイベントスペースを確保でき、ピースプラザの大規模改装の予想される2年間の閉鎖中に役立てることができる」と述べた。「これは、パンデミックの影響から回復し始めたばかりのサンフランシスコ日本町にとって、より重要なタイミングでやってきました」。

KOHOのエグゼクティブ・ディレクターであるスージー・カガミ氏は、コミュニティの若い世代に投資をすることが日本町の未来の発展にとって重要だと考えている。先月開催されたオープンハウスでは100人以上が訪れ、手作りのカレーライスを提供した。参加者に同スペースの用途についてのアンケートをとったところ、料理教室、DJ音楽イベント、若者が集うスペース、会議場として使用したいという回答があったという。

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